2014年 01月 22日
一昨日、天気が良いので山の上のパン屋さんまパンを買いに行きました。 久しぶりの遠出で気分が良いので、パンを買った後、小別沢の方まで行って見ました。 家を出て間もなく雪が降り始めましたが、小別沢に来るころには、また止みました。 この辺りは一面野菜畑なのですが、今は完全に雪に埋まっています。 秋口まではここまで来れば、農家の販売所で安くて新鮮な野菜を買えたのに・・・・・・。 二の腕程もあるズッキーニとか、赤ん坊の頭ぐらいあるコリンキーとかが、百円で買えたのに・・・・・。 この雪原を見れば、夢幻のようです。 それにしてもいつもここに来たら思うのですが、この辺りの農家は昔は大変だったでしょうね。 だってここは山の上なので、水の便は悪く水田は絶対作れません。 だから畑ばかりなのです。 今は大消費地札幌を抱えて、野菜だって良い値で売れるし、農園の一部を菜園として市民に貸したりしている農家もあります。 しかし昔は野菜を売って生活を建てるのは難しかったと思います。 そして昔は道路の除雪なんかなかったから、冬は街に出るのも大変だったでしょう。 直販所で野菜を買える時は、野菜の事しか頭になかったけれど、こうして雪原になった畑を見ると、イロイロ考えてしまいます。 雪の畑を歩いている内に日が傾き始めました。 それでも冬至の頃に比べると日暮れは遅くなりました。 4時になっても十分明るいのですから。
by yomo-uni
| 2014-01-22 19:12
| 札幌の四季
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